「奇跡の一枚」は、永遠に。。。

最愛の猫くろが、29日に永眠しました。

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私が生まれて初めて、子猫から育てた猫です。途中、実家の母に飼い主が代わり、家族みんなで楽しく暮らして16年。

賢く、驚きの気遣いを見せるねこでした。

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くろは、最期まで頑張ってくれました。

そして、私の膝の上で、息を引き取りました。

最期まで一緒にいたい、などとしょうもない私のエゴに答えてくれるなんて、本当に、最期まで気遣いさんなんだから。

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とても苦しかっただろうに、

とても穏やかで、いつも満足げにお昼寝している時と同じ表情で、わたしに抱かれ、心臓は静かに動きを止めました。

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本当に、可愛く綺麗な寝姿でした。

あまりの可愛さに、写真を撮りたくなりました。

でも、壮絶な苦しさと戦った後なので、ゆっくりさせたいと思い、カメラに収めるのは止めておきました。

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代わりに。

ずっとずっと、見つめ続けました。

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一緒に暮らして16年。

過日の記事に書いたように、「奇跡の一枚」を目指して、くろと楽しく幸せに暮らしていました。

ベタなあれですが、最期のお顔が、私の心の中で、「奇跡の一枚」となりました。

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くろちゃんへ。

くろ、私のところに来てくれて、本当にありがとう。一緒に過ごせて、とても幸せだっよ。

私はおりこうさんのくろちゃんが、大好きでした。ずっと大好きだからね。

天国で、どうぞ安らかにお眠りください。。。